インスタを見ると病む人の特徴8選!最後に病まないアドバイスも

By Natsumi Kurata

最新のコスメやファッションをチェックしていると可愛い子ばかり。「次第に気持ちが落ち込んできた」という経験はありませんか?実はインスタを楽しむ一方で、病んでしまう人も多くいるのです。今回は、インスタを見ると病んでしまう人の特徴を8つ厳選しました。

また、この記事ではインスタで病まないための方法も詳しく解説しています。SNSとの上手な付き合い方をマスターしてインスタを楽しんでくださいね☆

何個あてはまってる?インスタを見ると病む人の特徴8選

インスタを上手く活用している人がいる一方で、インスタを見るとなんだか病んでしまう……。という人がいます。SNSに触れた後は何だか気持ちが落ち込むという人は、要注意かも!?

インスタを見て病む人とそうでない人の違いは何でしょうか。ここではインスタを見ると病んでしまう人の特徴を8つピックアップしています。何個当てはまっているかチェックしてみてくださいね☆

  1. 可愛い子と比べてしまう
  2. 映りこむモノに嫉妬する
  3. 海外旅行など華やかな経験を見て落ち込む
  4. 彼氏とのラブラブっぷりにダメージを受ける
  5. ストーリーで自分の誘われていない飲み会を知り焦る
  6. 華やかな交友関係の差に落ち込む
  7. 時間を無駄にして後悔する
  8. インスタを見て病む自分に自己嫌悪

可愛い子と比べてしまう

インスタに映っているのは芸能人さながらの可愛い子ばかり。可愛い子を見て落ち込んでしまう人は、インスタで病む人の特徴です。整った目鼻立ちに、きれいな肌、細いながらもメリハリのあるスタイルなど、自分との差を目の当たりにし落ち込むという声も実は多く聞かれます。

ダイエットしたり、メイクの研究をしたり頑張っているはずなのに「あんな風に可愛くなれない……泣」と思うのもインスタで病む人の特徴。自分の努力が足りないと自分を責めたり、そもそもの素材がよくないからと卑屈になってしまっているケースも。

「可愛い子のテクを盗んじゃお♡」という気持ちでインスタを見れなくなっている場合は、病んでいる可能性があります。

映り込むものに嫉妬する

高価なブランド品や数量限定でなかなか手に入らないモノなど、自分では到底手に入らないモノを見てつい病んでしまう人もいるでしょう。高価なモノに関しては、経済的な格差を感じてみじめな気持ちになってしまいがちです。また数量限定でなかなか手に入らないモノはそれを「手に入れられるだけの人脈があるのだろうな〜」と自分との違いに何ともいえない気持ちになっていませんか?実際にそのモノが欲しいという気持ちより、それを手に入れられるだけの経済力や人脈が羨ましく思えてしまい、病んでしまうことが多いです。

海外旅行など華やかな経験を見て落ち込む

「海外での豪華なバカンス」「紹介がないと入れないバー」「仕事での華々しい活躍」などインスタでアップされる華やかな経験を見て落ち込むのもインスタで病む人の特徴です。特に同級生やバイト先が一緒など、同じコミュニティに属していた相手に対しては「あの頃は一緒に遊んでいたのに……どこでこんなにも差がついた?」と悲しくやるせない気持ちから病んでしまいがちに。

華々しい経験を見て「よし!私も頑張ろう!」と自分への起爆剤になるのではなく「何であの子がこんな生活しているの!?」というひがむ気持ちの方が圧倒的に強ければ、病んでいると思われても仕方ありません。

彼氏とのラブラブっぷりにダメージを受ける

彼氏とのラブラブな日常の一コマを見て病んでしまう人も多いはず。全く知らない人より、仲の良かった友人の彼氏との仲むつまじい様子の方がダメージが大きいですよね。特に自分の恋愛が上手く行ってなかったり、そもそも彼氏がいなかったりする場合はその格差を思い知らされたようで、みじめな気持ちになってしまうのも仕方ありません。

また、彼氏のハイスペックさが伝わってくる投稿だと「そんな彼氏と付き合えて羨ましい」「自分には魅力がなくて無理だ」など、嫉妬の気持ちから病んでしまうこともありますよね。

ストーリーで自分の誘われていない飲み会を知り焦る

ストーリーは24時間で消えてしまう投稿。ずっと残らないという面から気軽に投稿できると人気です。その手軽さゆえ、あまり考えず投稿されたストーリーで知りたくなかった情報を知ってしまい病むケースも多発しています。たとえば「友人たちが楽しく遊んでいるのをストーリーではじめて知る」といったもの。

インスタで病みがちな人は「自分も同じグループだと思っていたのに、誘われてすらいない……」「何で私だけ誘われてないんだろ、なにか気に障ることしたかな」と不安や焦りの気持ちを抱きがちです。

華やかな交友関係の差に落ち込む

「有名人とのツーショット」、「毎回メンツの違う飲み会」など自分とは違う交友関係の華やかさに病んでしまうケースもよくあります。特に人見知りや、社交性へのコンプレックスがある人は、大勢の仲間に囲まれている友人の投稿を見ると、病んでしまう傾向にあります。

時間を無駄にして後悔する

はじめは「新発売されたコスメのチェックをしよう!」とインスタを開くものの、つい1時間、2時間と時間を費やし「何やってたんだろう……」と後悔するのもインスタで病む人の特徴です。

「○○をチェックする」など本来の目的が終わった後も、だらだらとインスタを徘徊していると、本来するべきことができていない上、時間を無駄にした後悔と自分をコントロールできない意思の弱さに自分でガッカリしてしまいがちです。

インスタを見て病む自分に自己嫌悪

「可愛い子やスタイルのいい子のメイクや生活を真似して、自分も可愛くなろう♡」と思って見はじめたインスタ。しかし、現実は自分との格差に落ち込むばかり。そしてインスタを見て病む自分に対して自己嫌悪、という負のループに陥っているのもインスタを見て病んでいる人の特徴です。

「可愛くなりたい!」「こんな生活がしたい!」と憧れや頑張ろうというポジティブな気持ちではなく、インスタを見るとネガティブな気持ちがわいてきていませんか?そんな自分にさらに嫌気が差す状態であれば、間違いなくインスタで病んでいるといえるでしょう。

インスタを見て病まないための対策5選

「インスタを見て病む」のは私たち世代にとってはあるあるかもしれませんね。これからの時代はますますインスタをはじめとするSNSとの上手な付き合い方を身につけておく必要があるかも☆
ここからは、インスタを見て病まないためのコツを5つ詳しく解説します。

  1. インスタの写真は「加工ありき」と思って見る
  2. 生活の全てを公開している訳ではないと心得る
  3. 自分の「好き」を充実させる
  4. 特に嫉妬してしまう人の投稿は非表示にする
  5. インスタアプリを削除する

インスタの写真は「加工ありき」と思って見る

インスタに映っている「可愛い」、「スタイルがいい」写真はほぼ全て加工済みと思って見る方が良いでしょう。映っている写真の全てが「リアル」ではなく、一部は「フィクション」であると心得ておきましょう。

インスタに写真を掲載する側からするとやはり「可愛い!」「細い!」といった称賛されたい気持ちは少なからずあるはずです。実際インスタでも、加工アリナシのビフォーアフターの写真を見かけますが、ひとたび加工が施されると「本当に同じ人!?」と目を疑うことも多々あるのも事実。それだけアプリの加工技術は進化しているのです。インスタでの写真は「盛っている」前提で見ることをお忘れなく☆

生活の全てを公開している訳ではないと心得る

「先週はパーティー」、「今週はBBQ」など、休みのたびにアクティブで充実した投稿をしている人を見ると「友達が多くてリア充……」と落ち込みますよね。ですが、それもあくまでその人の生活の一部を切り取ったものだということを忘れないでおきましょう。

そんな華やかな生活を送っているように見える人だって、洗濯し掃除したまにはカップラーメンを食べるという地味で映えない生活を送っているかもしれません。ただそんな日常は地味で映えないので、インスタにはアップしていないだけ。

特に自分の人生が上手くいっていない時だと、より羨ましく感じてしまいますよね。しかし、どんな人もいつも順風満帆な人生な訳ではありません。インスタは、人生のキラキラしている一部を切り取ったものだということは理解しておきましょう。

自分の「好き」を充実させる

他人のリア充度が気になるときは、自分の生活を見直すべき時かもしれません。自分の生活が充実して忙しければ、他人の生活は気にならないもの。そんな時ほど自分の好きなモノやコトに没頭してみましょう。「写真映えする」「他人にうらやましがられる」という視点は捨ててOK!

推し活、料理、美容、マンガなどとにかく自分が「好き!」と思えることに全力で向き合っているうちに、他人がどのような生活をしているかは気にならなくなるはず。他人の生活を羨んでいても、自分の生活は決して豊かにはなりません。インスタで病んだ時は、自分が好きと思えることに没頭するチャンスです!

特に嫉妬してしまう人の投稿は非表示にする

それでも「インスタでの投稿が目に入ると病んでしまう。けれどインスタ自体は消したくない!」という人は、嫉妬してしまう人の投稿をミュートにして見えないようにしましょう。たとえば、自撮りを頻繁に載せる可愛い子やリッチなブランド物の買い物の様子を多く載せている子など人によって病むポイントはさまざまでしょう。

見ると病んでしまって純粋に「いいね」と思えない投稿が多いアカウントは、ミュートにして強制的に目に入らないようにするのも心を守るための方法です。ちなみに、ミュートしても相手側には分かりません。「いきなりブロックするのも支障がある」という場合は、ミュートにしておきましょう。

インスタアプリを削除する

「どうして自分はこんなに可愛くないんだろう」「こんな地味で映えない生活しているのは自分くらいだ」と思いつめるほど病んでしまっているのであれば、いっそインスタアプリごと削除してしまうのも一つの方法です。

「インスタはあくまでいい部分を切り取って投稿したもの」と頭では理解していても、見るとつい病んでしまうのであれば強制的に目に入らないようにしましょう。

もちろんメンタルが落ち着いてきたら、いつでもインスタを再開しても構いません。自分のメンタルを守るためにも、SNSとは適度な距離でお付き合いしていきましょう♪

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